今回は静的視野計の説明です。

眼を精査したい時に追加で検査させて頂く検査の1つです。

名前の通り、視野検査をする為の機器です。

視野とは、目を動かさずに見える範囲のことを指します。静的視野計は、特定の点における光の点滅を利用して、視野の欠損や異常を検出します。

視野測定の大きな目的の１つとして、前回と比較して見える範囲や程度がどのくらい変化しているかを比較する事であり、これにより適切な治療を判断します。

視野欠損の多くは緑内障の進行によるものであり、緑内障で欠損してしまった視野は二度と戻ることはありません。

その為、早期に発見し治療を開始することが非常に大切であり早期発見・適切な投薬にて欠損速度を抑える事が可能です。

当院では全世界で標準的に使用されているCarl ZEISS社の最新式Humphrey Field Analyzer3を採用し、患者様ごとに出来る限り短時間で測定が完了する設定にて視野検査を行っております。

口を酸っぱくして申し上げますが、早期発見が非常に重要ですので、20代や30代からの定期的な健康診断を強くお勧めします。

 

 

 

当院は住之江区・住吉区・西成区・阿倍野区に隣接し、また南港通りに面した立地であり、テナント内には駐輪場を完備し、近隣にはコインパーキングも豊富にありますので、様々なアクセスが可能です。

同建物内には耳鼻科・内科・歯科・薬局もあり、またスーパーも併設しておりますので、ぜひご活用ください。

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